なんか最近もやもやとゆうかざわざわする。 これがなんなのか分からず、とりあえず数馬と藤内に相談してみた。 『恋だね!!』 『誰を見てそう思うんだ?』 ……恋って、くのたまに関わる機会なんかなかったし、外にも出てない。 誰見てって言うかクラスにいる時によくなる。 それぞれと話すときは普通だし。 真剣に悩んでいると目の前の二人がくすくす笑うのが分かった。 自分が分からないことで笑われるのはなんとなく腹が立つ。 『その内分かるよ』 二人にそう言って送り出された。 分かってるなら教えて欲しいのに教えてくれないのは意地悪い。 「で、何でだと思う」 目の前にはすごく嫌そうな顔をした作と興味津々の左門。 「知るか」 「三之助は恋してるのか!?」 「わかんね」 本当にあの二人が何を言ってるのかも分からなかった。 恋とか言われても実感が沸かないと言うのが正しいかもしれない。 「お前らどうでも良いけど明日テストだぞ」 作がさっきから何か読んでるとは思ったけが、よく見れば忍たまの友だった。 「「あ」」 左門と二人で声を上げた。 すっかり忘れていた。 「やっぱり忘れてたか。勉強しとけよ」 「さくべー!!私は分からないとこだらけだ!!」 「自慢すんな!!」 作と左門が騒いでるのを見ていてまた胸がもやっとした。 「…ん?」 なんだか変だと思ったけど今は勉強が先だと思い一緒に本を開いた。 (なんか今、作を見てもやっとした、かも?) 自覚する前の小さなお話